風と水

2011年8月13日土曜日

よもやま

t f B! P L
風水というものはよく知りませんが、
「風」と「水」どちらもヒトにとって「感じる」大切なものだと思います。

カラダいっぱいに感じること…気持よいですね。

というわけで夏の連休、九州のオススメの場所を2つ。

まずは「水」。
大分県豊後大野市は豊かな水の町。
大野川は高千穂や阿蘇などからの水をたっぷりと
大分へ運んでくるのです。


その農村風景に忽然と現れるのが「東洋のナイアガラ」
原尻の滝です。


幅が120m、落差は20m。
なかなか壮観です。


そしてギリギリまで近寄ることが出来るんです。


ほらね。安全柵などの野暮ったいものはありません。
水にギリギリ近いところでその景観を楽しむことができるんです。


そこから車で1時間ほど走れば、源流の一つである熊本阿蘇の外輪山。
木が1本も無い、緑の地平線が見られます。
緑を吹き抜ける風。とても気持のよいものです。


緑は命をはぐくむ場所。
広々とした牧場で育つ牛さんの牛乳は絶品なのです。


阿蘇のカルデラ独特の風景。
このパノラマは訪れた方にしか分かりません。




天候が良くても悪くても、強烈な風が体を揺るがすのが阿蘇の大観峰。
手が届きそうな高さに雲が勢いよく運ばれてきます。


遠くに見えるのは雨のカーテン。
靄がかかっているところで雨が降っているんです。


風も水も爽快なものが一番ですね。
しかも入場料はタダ。

自然を感じるのにお金がかかる場所がありますが…
それはどうなのでしょうか?

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