伝統素材伝承支援協会を立ち上げて1年。
それと同時に「古民家鑑定士」「伝統資財施工士」の資格と別に取得した、一般社団法人200年住宅再生ネットワーク機構の認定資格を取って1年が経ちました。
古材活用士、そして古材鑑定士。
伝統素材の継承をサポートしながら、
それを活用する現場としての循環型建築社会の構築。
それが当協会の重要な目的の一つです。
そして、先日のカンブリア宮殿でも紹介された
愛媛県松山市の古材を使った住宅。
1年前その現場を訪問して、感嘆の声を洩らしながら、実感しました。
「ああ、ワタシはこれがやりたかったんだ…」と。
そんな写真を改めて紹介します。
わかっていただけますか?
古民家を守ることは左官文化を守ること。
左官文化を守ることは古民家を守ること。
それが当協会の使命です。