人里を少し離れたところにあるそのお寺さんには
私の恩師の知人が笑顔で待っていらっしゃいました。
そしてお通しいただいたお茶室には、無我の文字。
軸の文字は薬師寺さんの管長であった高田好胤さんのもの。
あの金堂や西塔の建立に力を注がれたあの管長さんです。
その床の間の土壁には…
いえ、実際に訪れて自分の目で見ていただかないと分からないものです。
見て触れて感じること。
お坊さんからお聞きしたオハナシも大変感じ入りました。
ただただ出会いに感謝。
ヒトと出会うことで分かるコト。ヒトのためにできるコト。