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936年前の今日。1077年1月25日から3日間、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世が教皇グレゴリウス7世に破門の解除を願った「カノッサの屈辱」が行われたわけです。
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「カノッサの屈辱」。
習ったのは高校生の世界史の授業でした。
それから20年余り、当然ながら覚えているわけもなく、ふと「今日は何の日」で見て思い出すわけです。
「学校で学んだことは社会に出て役に立つのか?」という自問自答。
勉強している夢を見るくらい勉強した人もいれば、思い出せないくらい楽しい学生生活を謳歌した人、クラブ活動に血と汗と涙を流した人、みんな人それぞれ。
全員ではありませんが、中には役に立っている人もいるようですね。
先日、高校時代の恩師の訃報を知り、そんな気持ちになりました。
3年間、古典を厳しく教わった先生。
おかげで、人よりちょっぴり古文、漢文の意味が分かります。
改めて感謝し、心からご冥福をお祈りします。