電話の歴史とちょっとだけ漆喰

2013年2月1日金曜日

よもやま

t f B! P L
1899年2月1日。
明治32年の今日、日本初の長距離電話?大阪~東京間での電話が開通しました。



我が国で電話が導入されたのが1890年ですから、長距離化に9年。
果たして早いのか遅いのか。

といったお話から「電話」。
最近、公衆電話って見なくなりましたね。財布の中にテレホンカードも…入っていません。


唄の歌詞に出て来るのはもう携帯電話。
電話ボックスが取り去られた歩道の痕跡も見かけなくなりました。


さらにいえば、ダイヤル式の電話機。
恐ろしいことに、見たことが無いどころか、使い方の分からない子ども達がいるんです。
今、オトナである私たちは目まぐるしいスピードで発達する技術革新の世に、なんとな~く生きているわけです。


だから、気が付けばダイヤル回して手を止めたり

最後のコインに祈りを込めて ダイヤル回したりということは、もう現在では通用しないことなんです。


で、漆喰。1000年以上の歴史とほぼ変わらない姿。
既に技術が成熟した製品であるといえますね。

逆に新製品なんてありえないのかもしれません。


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