岡山県の湯原温泉さんが決めたそうです。
さて、そんな湯原温泉にあるのがこの 油屋さん。
何となく見覚えのある方も居るかもしれませんね。
何度もご紹介しています、千と千尋の神隠しのモデルになったといわれている建物の一つです。
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温泉が舞台の映画「千と千尋の神隠し」。
映画の舞台となった湯屋の名も「油屋」といいましたね。あれがそのまま実在するものではありませんが、いくつかのモデルがあるといわれています。
伝統建築と漆喰。ドコに行っても温泉街には漆喰が立派に塗られていますね。
さて、せっかくなのでこれまで観てきた映画のモデルの建物の数々。
道後温泉本館
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四万温泉 積善館
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渋温泉 金具屋
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のこるは、江戸東京たてもの園の「子宝湯」、鶴巻温泉の元湯 陣屋、目黒雅叙園の百段階段。また時間をつくって観てこようと思っております。
さて、オハナシは露天風呂に戻ります。
1981年に野口冬人さんがつくったといわれる「露天風呂番付」がコチラ。
ドーンと西の横綱に先ほどの湯原温泉が輝いていますね。
写真は無いのですが、有名な「砂湯」という河原の露天風呂があることで有名なんです。
画像はプチホテル湯原リゾートさんより引用
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全国に名の通った温泉。しかも露天風呂のある温泉地の数々。資料を見るだけでなく、ゆったりとお湯につかりたいものですが、なかなかそうもいきませんね。
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本日紹介した露天風呂の西の横綱・湯原温泉は大阪から自動車で2時間30分程度。1日4便、約3時間の高速バスなら片道約3千円で行くことが出来るようです。
訪れてゆっくりお湯につかるもよし、映画の雰囲気を味わうのもよし、建築にうっとりしてもよし。
見るより、聞くより、行くことが大切ですよ。