九州でもほとんど見られなくなった木造の炭住。炭住とは炭鉱住宅の略です。
長屋造りの独特のカタチをしているんです。
コチラの建物は現役を終わって保存されているものですが…

各戸から立ち上がる煙突が印象的ですね。
よく見るとこれ、焼き物なんです。
雪深い北海道での工夫なんでしょうか?
それ以上に、どこが産地なんでしょうね?調べておきたいと思います。

もう一つ面白い発見は消火栓。
上下に出水口があるんです。上は雪にうずもれる冬用なんでしょうね。

知らない土地の知らない文化。
ちょっと気づけばお勉強になりますね。