津久見はフレスコとイルカの町です。

2014年3月16日日曜日

フレスコ

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西暦1900年の今日3月16日、クレタ島でクノッソス遺跡が発掘されました。

子どものころ読んだギリシア神話に出てくる「迷宮」のお話を憶えていますか?迷宮といわれたミノス宮殿はこの遺跡にあるクノッソス宮殿ということでも有名ですね。
そのクノッソス宮殿の女王の間には、このようなイルカのフレスコ画が描かれているそうです。


Armagnac-commons wikipedia

さて、「フレスコ画」と言えば石灰。

石灰の我が町、津久見市では市民へのフレスコ画教室など、地元の山から採れる石灰を身近に考える取り組みが行われています。




そして、「イルカ」もなんです。
3月14日、町の新たな観光名所である「つくみイルカ島」が再オープン。寒い冬の間はお休みしていましたが、春を迎え観光客で賑わっています。これからも津久見市をイルカと石灰の町として全国にアピールせねばなりませんね。

と、いうわけで大分県石灰工業会は
そのイルカ島に建てられる市営施設にイルカのフレスコ画を寄贈。

大分合同新聞の記事
「イルカ島にフレスコ画寄贈へ 県石灰工業会」
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_13318587268.html


イルカ島へ行けば、イルカのフレスコ画、見ることが出来ますよ。
この春は是非九州に。そして津久見に。


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