「鉄道の日」に考えること。

2014年10月14日火曜日

よもやま

t f B! P L
今年も10月14日の今日は「鉄道の日」。

毎年恒例。
全国の主要な駅では子供向けのイベントや「大人」向けの鉄道イベントが開催されました。
ご存知の通り、鉄道は子どもから大人まで、心躍らせるもののようです。



そして、ご存知ない方も多いのですが
「物流」において最も環境負荷が少ないとされているのが鉄道貨物。


CO2排出量は実にトラック輸送の約7分の1なのだそうです。

JR貨物さんのページより


貨物列車が引っ張るのは最大650トン。
町なかを走り抜ける10トントラック65台分がガタンゴトンと1回で運べるんだそうです。

さらに言えば私たちが寝ている間も
日本全国、北から南、西から東へ貨物列車は走り続けていますね。


ある程度量がまとまれば運送コストも安く収まります。
一般的な12フィートコンテナ。最大5トンの荷物を運ぶことが出来ます。

 
鉄道と環境負荷。

それ以上に必要なのは環境負荷を発生させないこと。

運ばないことも大切な考え方です。
わざわざ取り寄せるものではなく、すぐ近くにあるものを使うこと。
地産地消の考え方ですね。

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