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ニッポンの左官職人さんは自然と闘い、自然と共存している。

今日は夏至(げし)です。

コヨミの上での夏至。実際に北半球では昼が最も長くなり、夜が最も短くなる日です。

天文学的に言うと太陽と地球の関係。

地球側から見れば、太陽は北回帰線と南回帰線を上下に行ったり来たり。
それで季節が変わるわけです。

Blueshade|wikipedia


「なんでそんなことが起きるの?」という質問もあることでしょう。
それは…地球が太陽の周回軌道に対して傾いているから。

wikipedia

つまり、北半球に住む我々にとっては、
地球の上半分が最も太陽寄りに傾いているときが一番昼が長いということ。

だから夏なんです。

逆に南半球は遠ざかっているから冬…季節が逆なんですね。

お勉強、ご理解いただけましたか?

これから夏も本格化。
漆喰などの左官工事においては、乾燥と夕立、そして湿気との闘いです。

左官職人さんはこれらの季節を、肌で感じながら日々仕事に取り組んでいますから、夏にクーラーを使わないという方も少なくありませんね。

壁を塗る職人さんは、その段階から自然と闘い、また共存しているのです。