それが一から崩れるとしたら?
それが1789年、フランスでは革命につながったのかもしれませんね。
そんな事件が163年前、我が国に起きました。
「黒船来航」1853年7月8日。それまで無かった常識「世界とのつながり」が突然やってくるんです。そして7月14日にはペリー提督が浦賀に上陸し、親書を渡します。
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「幕末」というコトバは、この黒船来航から明治維新までをさして言うのだそうです。
多くの新たな思想を生み、夢や希望までが生まれたんですね。
ちなみに…この黒船来航の表向きの目的は「捕鯨船の物資補給」のための開港。
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タイトルなし / Nesbitt_Photo
このころ西洋ではクジラを捕って、クジラから油を取り出し、灯火に。もともとヨーロッパ各国もアメリカも、当たり前に捕鯨国だったんです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihNY9mHtE4cC1yYybKJUBdhkWnew3MkVAJ5byvJyKS_LXUHwQDpq3n3DoMstwMWn-YyZcLVX3NlY_emrlICB56FZlcqdX0KRRbOw8asnucMtRbAxt7BWZRfBKyZ2YhIOlk7WNxERTzetj-/s800/800px-Im_Februar_1598_an_der_holl%25C3%25A4ndischen_K%25C3%25BCste_gestrandeter_Walfisch.jpg)
ヒトの理念は変わるんですね。