「コピペ」の前に、それが正しいかどうか判断することが大切。

2016年8月28日日曜日

よもやま

t f B! P L
子ども達の夏休みの宿題は間に合いましたか?
子どもたちなりに様々な「工夫」をしたことでしょうね。 …友達の家に行って書き写したり(笑)

でも…書き写して出来上がらない宿題が結構ありましたね。
書道や水彩画などの課題や、親まで悩む「自由研究」。


で、近年増えているのが「インターネットで調べて書き写すだけ」という反則行為。
大学生のレポートや論文でも問題になっている「コピペ」というやつです。



ただ、気をつけなければなりません。
だって、インターネットで書かれていることが「正しい答え」なのか?
  • 「検索」して1ページ目に出てきたもの。
  • 読んで分かりやすいもの。
  • 「一般的に見える」もの。
で書かれていた内容をついつい鵜呑みにして書き写すんです。
だから、ネットを調べて書いた内容はほとんど同じ答えに(笑)

それでは自分で調べたことにならない上に、ダマされているかも知れませんよ。

例えば「漆喰」で検索して出てきたサイトをみると、同じ間違いが書かれていることが多いのです。元々誰かが書いていたものを、「写した」ためにそうなっているのでしょうね。

 言っておきますが「Wikipedia」に書かれていることだって正しいかどうか…?

そういった間違い探しも「自由研究」になるかもしれませんよ(笑)

QooQ