グッスリは“good sleep” グッドスリープの略だと信じていたのですが、嘘だそうですね(笑)

さて、ベッドのお話。
正倉院には御床(ごしょう)というヒノキのベッドが2つ収められているそうです。
聖武天皇と光明皇后がそれぞれ使っていたものなのだそうですよ。
IMG_0567 / wyzik
奈良時代にベッド。中国からの文化の影響なのでしょうね。
でも、やっぱりニホンジンはタタミが好き。板の間の上に畳をマットとして敷いて、その上に。
ただし、畳が平民でも使えるようになったのは江戸時代以降。それまでは高貴な身分の方だけが使えるものだったようですね。
結局のところ私たち下々の者は、ユカにそのまま、またはムシロを敷いて…という具合に。

それでも、ぐっすりと寝られたんでしょうね。