ミドリの風景

2022年5月2日月曜日

よもやま

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八十八夜を過ぎ、季節は春から初夏に。

これから梅雨までの間が、植え付けと実りの時期ですね。新緑の中に見つけることができる、様々なミドリの風景です。ちなみに、おおいたではこの時期に独特の風景をみることが出来るんです。


お米と同様、田植えが始まっているのは七島藺(しちとうい)。年間に2千畳ほどしか作られていない、まさにマボロシとも言われる、「本物の琉球畳の原料」になる植物です。

田んぼで田植え。ただし、お米と違い全て人の手で植えねばなりません。
これから秋まで、正に「手入れ」しながら農家さんの戦いの始まりです。


田植えがあれば、実る畑も。
大分県北部はオオムギの一大産地。梅雨前の刈り取りまでもう少しですね。たわわに穂が実り、徐々に色づいた姿から「麦秋」とも呼ばれる時期がもうすぐやってきます。


いかがでしょう?
クルマの中から緑を観に行くだけでも楽しいドライブ。連休を楽しめますね。 

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