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「炊き糊」千本ノック!? その2

本漆喰の主成分は石灰、水、海藻のり、麻すさ。
漆喰造りにおいて「炊き糊」は海藻のりと水を加工することなのです。

もっと調合比の設計をしっかり考えねばなりません。

で、何度目かのやりなおし。














こんどは蒸発する水の量や予想されるのりの濃度を計測。
炊く温度も沸騰から中高温まで、何通りにも分けて実測します。

何度も、繰り返し繰り返し行って、
残渣の量も計測します。














結局、何回、何十回、何百回繰り返したことでしょう。

これなら?














これなら?














これならイケそうです。














初めてマトモな本漆喰が出来上がりました。














が、喜ぶのもつかの間。

こんどは
  • 海藻の種類による
  • 炊きあがり温度による
  • 海藻と水の比率による
漆喰の「出来上がりの違い」を検証せねばならない私でした。