伝統素材の「原料」は、伝統技術に不可欠なもの。
そんな素材作りの現場について尋ねようと、臨みましたが…
「次世代に、後世に、どうやって素材を伝えていくか?」
最も大切なテーマについて、みっちりお話を聞くことができました。
あまりにも密な内容でしたので、もったいないから秘密。
直接お話すべきでしょう。
今後の公演(?)&酔っ払いトークにご期待ください。
しかし、その心が伝わるのが、生産者の方々が運営するギャラリーです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEje2aUGGVf7pivM-k-wpsq5LkLLVyEC6F9Pbvsbcbf4QNCpn18cMvT7U59cQptcSoN2q0Qx5wPxiVOQSj1AcoD12A8zUVJFTvj2oY2hlWE8PqkSqV5xA73YCDHhfj4acqzjcG50B9nkBUc/s400/DSC00842.jpg)
出来る限りのことをしたい…との思いから、自分たちで施工されたギャラリー。
それは古材と伝統素材で作られた、素晴らしい空間でした。
なによりも、自ら作られた伝統素材で織り成すこの空間。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhc12_f0BbpSOdnM5KC5SGFJHJs_OcfE2hsVR2-vNqvN7RgdiS8J2I9ZBNAcJeznyLFX8p1uMj3y47nMbcikMFW8dN4UysiYThOQxuv0P-EcS-pL8mD3QQWpKfHSHAmJiu8S-n_ZWmTKUs/s400/DSC00847.jpg)
壁に使われた和紙、その素材の素晴らしさを分かる方が
どれだけいらっしゃる事でしょう。
それを伝えていくことも、私たちに課せられた大切なことだと痛感しました。
何よりも、これから何をすべきか? それを学んだ時間でした。
生産者の方、本当にありがとうございました。