
幼少期に過ごした古民家。
今は傷みも進み、放っておけば朽ちていくだけ。
その方は幼い頃の思い出を胸に、古民家鑑定士を志したそうです。
古民家の脇には比較的大きな小屋があります。
現在管理されている方の農作業具小屋になってますが
コチラも激しく傷んでいます。


良く見ると色が褪せてしまった黒漆喰。
母屋と同じく、しっかりとした左官さんが仕上げたものであったことがうかがえました。
この古民家、小屋を借り受け、
しっかりと手を入れ、また使えるようにしたいと
熱く語っておられました。
古民家鑑定士として、宮城県から新たな仲間が加わる予定です。
2月17日に開催される古民家鑑定士全国大会での再会を約束し
仙台をあとにします。