日本中が寒い中とはいえ、さすが南の国…
お仲間の会社は寒い北関東ですから…
比較すると最低気温で20度ほど違うようです(笑)
楽しいであろう社員旅行中に
ツイッターで連絡してみました。
「沖縄の空と屋根見て下さいね」と。
琉球漆喰(=ムチ)の素晴らしさをアピールしました。
なので、久々にムチのおさらいです。
赤い瓦の伝統建築。
赤瓦の屋根には
シーサーが屋根にのってマジムンから家を守っています。
ちょっと片隅からのシーサーもいますが…
瓦を止めているもの、その上に乗るシーサー
どちらも漆喰なのです。
そう。ムチと呼ばれる琉球漆喰。
ほとんどが屋根用の漆喰です。
で、漆喰の塗りたての色ははこんな感じ。まっ黄色です。
琉球漆喰は元々は黄色い漆喰なんです。
土佐漆喰と同じような感じですね。
実は二つとも原料は石灰とワラだけ。
多少造り方が違いますがす。
で、原料のワラがこんなの。なんだか分かりますか?
実は綱引き(綱挽き)の大綱なのです。
沖縄の皆さんが一生懸命引っ張った綱ですから
きっとマブイがこもってますよ。