これまでは「講習」の受講だけで手に入れることができたこの教本ですが…
今回の版からは大型書店での取り扱いも始まるようですね。
版を重ねるごとに内容も厚みも増えていく古民家鑑定士・伝統資財施工士の教本。
今回は４９１ページまで分厚くなりました。
図鑑なみの厚さと重さ。
「古民家」について学ぶことができる数少ない本ではないでしょうか？
そしてこの教本の中に今回も、私が「漆喰」について書かせていただきました。
皆さんが考えている漆喰とは違う、漆喰の「今」を知ることが出来るのもこの教本。
とうとう、通信販売でも入手可能になりました。
古民家鑑定本―Amazonサイトへ
また、「古民家鑑定士」の資格の移行も開始されています。
これまでの古民家鑑定士の資格は「古民家鑑定士２級（伝統）」に変わります。
既に資格をお持ちの方は教本で学んで１級取得のためのチャレンジを行って下さい。
これから資格を目指している方は…これまで以上に難しくなりましたよ。
心してかかって下さい。
大分県での古民家鑑定士講習は８月２１日（日）を予定しています。
今回の講習からＣＰＤ単位取得が可能となるハズです（３単位）。
県下で行われる数少ない単位取得講習となるだけでなく、
社会の役に立つ資格として、資格取得も目指していただければと思います。
