さらに先日、ある席で相田みつをさんの「トマト」のオハナシを聞きました。
え~っと…トマトは
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhnp-TR_k5k0YRZirfWw6HaYb9tmB6JFo7eMXW19AnO0vrtW-dAc6FQoBTo7_50cBG1B1BtzMvwStry-pN3QNFx5fYeO2OGrFx69JaO0oRDGWMCcAHgyCeCEh2H9-zsLEWPLai7HWF23dgx/s800/kouichi.png)
…すみません。偽物です。
N総理のドジョウの話は
「どじょうがさ 金魚のまねすることねんだよなあ」でしたね。
相田みつをさんの「おかげさん」という詩集、注文が殺到しているそうですね。
そして、トマトの話。こちらも相田みつをさんの詩です。
みんなほんもの
トマトがねえという詩のオハナシをいただきました。
トマトのままでいれば
ほんものなんだよ
トマトをメロンにみせようとするから
にせものになるんだよ
みんなそれぞれに
ほんものなのに
骨を折って
にせものになりたがる
そうなんですよね。
モノづくりでもそうなんです。
わざわざ「似せる」「本物に見せる」のではなく
本物を造ったほうが早い …わけで。
偽物だからセールストークやキャッチコピーが必要なんです。
「本物」なら、誰もが欲しいわけですよね?!
最後に金魚といえば…
「ふんわり涼やか 特蒸泰明(とくじょうたいめい)」
蔵元さんが自分のお酒が一番美味しくなるように水割りにした
大分麦焼酎です。
今年の夏、大変お世話になった「本物」の中の一つです。
藤居醸造さんのホームページ http://www.taimei-fujii.co.jp/
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEieMe14iyVKOgPvoEYu0biZaW3yrlSePWDOYttdvZmdbVuGIs-A_4ednA0rzmU8F8vRhnLe34za2jGrt3iPM3ib0-NQuv12X0PtndmnaxJsQG_ej2Bul2zbwAch0w_Aoc7Q2BdVEICZwByI/s800/taimeisummer0023.jpg)