厚生労働省認可 財団法人職業技能振興会が認定する公的資格です。
特に様々なテレビ番組などで取り上げられたこともあり
人気の資格でもあります。
テレビ東京「カンブリア宮殿」

NHK「あなたが主役50ボイス」

これまでご紹介してきたとおり、ただの「鑑定士」ではありません。
「鑑定」だけで食べていくことは難しいといえますね。
ただ、文化の継承と社会貢献、環境保全のためにはたらく、
とても意義のある、そして誇りの持てる資格です。
東日本大震災で被災された方々への支援活動を
ご覧になった方も多いと思います。
「古民家鑑定士」であることを活かした、
「私たちに出来る」支援活動になりました。

全国各地で講習・試験が開催されていますが、
回を重ね、次第に取得が難しい資格となってきました。
その意義を認めていただいたおかげもあり
今年から建築士さんや施工管理技士さんが必要とする
建築CPDの単位の取得も可能に。
私は財団の委託をうけ大分県での講習インストラクタを務めています。
まだまだ少ない鑑定士さんの養成のため、頑張っていく所存です。

家族が大切に守ってきた「住まい」の診断。

やむを得ず解体せざるを得なくなった住まいに使われていた
木材の再活用。
そして鑑定能力を生かした社会貢献。
今私に出来ることは?と考えた時、
きっと役に立つ「学び」と「きっかけ」となると思います。
大分会場は
【認定講習】
9月度:9月25日(日)
【認定試験】
10月2日(日)
の日程にて開催します。
他の地域、並びに詳細については
古民家鑑定公式サイト http://www.kominkapro.org/
をご覧になって下さい。