最後の仕上げ工事の追い込みですね。
「製品はいつ届くの?」
「明日欲しいんだけど」
「足場は年内にバラせる?」
「契約は年内なんだけど」
「こっちの現場に人、回せない?」
「あと2日で上げないといけないんだけど」
などなどの会話が全国で飛び交っていることだと思います。
(c) you|写真素材 PIXTA
お急ぎの理由は、
年末引き渡しの工事、休み前に終えておきたい…
しかし、時間がないのは分かっていますが
無理をすると不具合が起きやすいのが漆喰も含めた「仕上材」。
下地がしっかり出来上がらないままの次工程、
工程短縮という名の日程短縮(手抜きとも云いますね。)、
あせって強制乾燥…
どれも後になって結局やり直す羽目になります。
特に伝統素材の施工は「手間暇」をしっかりかけてこそ。
決して職人さんに無理は押しつけないでくださいね。
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