ぶっかけ大 / hirotomo
で、ふと気づいたのは、 何かが違う?う~む… あ!!
と気づいたのは「箸」。
いつのまにか樹脂製のお箸を使うことに違和感を覚えなくなっています。
ファミリーレストラン、ファストフード店はもちろん、
立ち食いそばですら割りばしを見なくなりましたね。
うどん専門店でも最近は樹脂製のお箸が主流。

で、わりばしについて調べてみよう!と検索してみると
そのものズバリのサイト発見。
森林・林業学習館 http://www.shinrin-ringyou.com/topics/waribashi.php
これまでの背景、実情などを大変詳しく説明いただいています。
是非ご覧になってみてください。 私が調べて説明するなど必要ないです。
お箸について考えると、必ずご紹介しているのが
我が国の伝統「割り箸」づくりです。
コストばかりが先行することで、我が国に流通するほとんどは輸入割り箸。
割り箸を使うと環境破壊につながる?
それはまさに輸入割り箸のオハナシ。
もともと我が国で作られる割り箸は製材時の端材や間伐材でつくられた、我が国の森林を守ることにつながる、環境を守ることにつながるコトであったはずです。
樹脂のお箸を使うことは果たして本当に環境保護につながるのでしょうか?
プラスチックのお箸、プラスチックのレンゲ、プラスチックのドンブリ。
それで食べるうどんが本当に美味しいのでしょうか?
ちなみに大分県古民家鑑定士の会では、
木の大切さをお伝えすべくこんなイベントを開催しています。
使用する木材は解体された家から出た古材。
大切に再利用された際に出てしまう端材を使ったお箸づくりです。