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ニッポンの家は、建具にも四季がある
2017年8月13日日曜日
おさらい
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B!
P
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春夏秋冬の四季のあるニッポン。徒然草の第五十五段にもあるように、住まいには夏の暑さをしのぐ様々な工夫が凝らされてきたのです。
その一つが建具。
これはご存知の通り「障子」ですね。
ただし、正しくは「明障子(あかりしょうじ)」というんです。
これは「襖(ふすま)」。
けれど、もともとは襖も「障子」と呼ばれていたんです。
そしてこれが「
夏障子
」。
「
夏障子
」は文字通り「夏に使われる障子」。紙ではなく簾(すだれ)が張られた障子なんです。御簾戸(みすど)とも、葦戸(よしど)とも呼ばれますね。
建具の交換も季節への室礼(しつらい)。
それがニッポンの伝統ですね。
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