ITというもの

2011年5月11日水曜日

たわごと

t f B! P L
気がつけばITというものが当たり前の時代になってしまいました。
電車に乗れば、誰もが見ているのは窓の外でも週刊誌でも中吊り広告でもなく、携帯電話。
メールのチェックにニュース、はたまたゲームまでケータイで。

手紙の代わりにメール。日記の代わりにブログ。
ブログの普及?はとんでもないもので、誰もが毎日連載作家のような状態に。

そういう私もIT化の波に飲みこまれています。

まずは毎日欠かさず書いているブログが3件。

のぶヒろぐ

今ご覧になっているこのブログ。
漆喰に関することを中心に、分かりやすさよりも「探求」を目的に綴っています。


伝統素材を伝承していくために

一般社団法人伝統素材伝承支援協会のブログとして協会の活動や伝統素材、環境に関することを中心に書いています。


日々しっくい 日々しっぱい

この春から入稿を始めた産経デジタルの専門家ブログ。
掲載の依頼を受けた専門家として「分かりやすく」をモットーに素材の説明をしています。


それからツイッター。
東日本大震災の直後には数少ない周囲と連絡を取れる方法でした。


そしてfacebook。震災後こちらも一気に利用者が増えましたね。
Nobuhiro Torigoe | バナーを作成


なんとか時代の波に取り残されないように頑張っていますが…

手紙も、日記も書かずに「打ち込む」。
自分の名前すら書くことが少なくなってきましたね。

それはそれでイケナイことだと思います。
伝統素材を大切にする気持ちがあるように、文字を書くことも大切にしなければならない「文化」なのですから。だからこそ「書く」ということを大切にしたいとカバンにはノートパソコンとともに、万年筆と便箋を持ち歩いています。



QooQ