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漆喰 施工トラブル その3

漆喰って真っ白だと思っていませんか?














だとすれば、それは誤った常識です。

 漆喰の正しい色は最終的に石灰の色。

「最終的に」とわざわざ付けた理由は、その他の色が失われるから。

たとえば、ワラと石灰で作った土佐漆喰やムチ。
当然、ワラの色が混入しています。

昨日もお見せしたムチ。
ご覧の通り、キレイな黄色です。
これが徐々に薄れていき、白くなります。

下の写真は土佐漆喰。
これも、元々は薄黄色であったものです。














本漆喰の場合は、海藻の黄色や赤色が加わります。














だから、出来上がりはこんな色。














けっこう色が付いていませんか?
逆に、純白で「天然100%」なんて書いていたら、まずウソです。

天然の原料には少なからず色がついています。
漆喰として塗った後、数か月~1年以上をかけて、色が薄れ
最後は石灰の色になります。















天然海藻しか使っていない漆喰を使って、
「傷んでいる」「変色している」とお問い合わせをいただきます。
違います。それが本物の色なのです。

加えて、海藻を使っていれば強烈な臭いがしますよ。
施工当初に無臭の漆喰などありえません。
もし、臭いが無ければそれは…マガイモノでしょうね。



 
で、ワタシが気になるモノ。

プラモデル用の「漆喰色」。どんな色なのでしょうか?

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